その60 浅間山(あさまやま)
標 高:108m
方 角:東
距 離:19Km
位 置:栃木県足利市
撮 影:群馬県太田市金山山頂
 朝もや煙る足利の町に、光る渡良瀬川の水面 と浅間山(108m)が浮かんで見える。
  東武伊勢崎線が大きく回りこむ足利市駅の南にあり、鉄道、県道を挟んである女浅間(下の宮)に対し、男浅間(上の宮)と言われ、山開きの初山祭はこの一年間に生まれた赤ちゃん連れで賑わう。
  ♪渡良瀬橋で見る夕日を/あなたはとても好きだったわ…♪森高千里の歌で全国に知られるようになった渡良瀬橋、ロマンチックな夕日が暮れるのは太田方面 。源氏にゆかりの足利には樺崎、平石などの八幡宮があるが、山の南の八幡(やわた)八幡宮は元祖八幡太郎義家の創建と伝えられ、江戸期には徳川幕府より朱印を賜っていたほどで、その格式は三つ葉葵の神紋に現れている。
  山の東の田中橋から南に伸びる国道二九三号線沿いは、大ショッピング街に変貌し、太田の北東地域を商圏に取りこんでいる。
浅間山関係
その近辺等の情報・画像・リンクが有りました御投稿をお願いします。