渡良瀬川の橋・高橋大橋
橋 長307.6m
幅 員:10.75m
完 成:平成7年
位 置:下流から24.75Km
路 線:県道寺岡・館林
見た目:きれい
 足利市と佐野市を分ける渡良瀬川。足利市の南東の端にこの「高橋大橋」が架かっている。アーチ型の品格のある橋である。この辺は、足利市と佐野市と館林市の文化圏が入りまじっている。北西に旗川が流れ、群馬県と足利市の境を蛇行しながら、渡良瀬川の南側を矢場川が流れ、その昔は毎年のように水害にあったと記録されている。
 佐野側は高橋町である。足利庄の頃、今から八百年ほど前のころは、高橋郷として、足利郡に属していた。戦国時代は、この当たりは地の利、水の利としても、重要な要所でもあった。
 今、静かに水をたたえ、矢場川の堰が目に飛び込んでくる。いつみても、旅情を誘う風景である。矢場川は、その下流で、再び渡良瀬川の流れに身をゆだねることになる。
高橋大橋関係
その近辺等の情報・画像・リンクが有りました御投稿をお願いします。